クジラ!鯨!!くじら!!!(2012年02月15日)

南の風のち南西の風、夕方には北東の風。天候晴れ!!でしたが、昼過ぎ頃からだんだんと雲が現れ、夕方には雲が多めの空になってきました。明日からはまた曇りがちになりそうです。まさに、三寒四温!!寒い日が三日ほど続くと、そのあと四日ほど温暖な日が続き、また寒くなるというように寒暖が繰り返されて徐々に春に向け、暖かくなっていきます。ですが、この「寒」と「温」の気温差が大きいため、天候を読み違えて服を選んでしまうと1日中後悔が続きます。

宮古島で飼育されてきた、日本在来種の馬、「宮古馬」という種の馬がいます。小柄でかわいらしいのですが、性質が温順でなつきやすく、重労働にも耐えられるとのことで、サトウキビ畑での農耕に適していたため、明治時代に宮古島でサトウキビの栽培が始められた際、宮古馬がその農耕馬として大活躍していたそうです。1950年頃には10,000頭もいたのですが、農耕に機械を使い始めたりで徐々に数が減り、現在は32頭のみになっています。絶滅危惧種とされ、1991年1月16日に「天然記念物」に指定されています。その宮古馬の赤ちゃんが最近生まれたそうです。

そして、保良泉ビーチの1日が終わろうとしている頃、それぞれが片付けを行っていると、「くじら!くじら!くじら!」と騒ぐ声!!近くにいる人を呼び、全員で片付けの手を休め沖を眺める・・・。沖合いをジーっと目を凝らして眺めていると、水しぶきがあがり、胸鰭をパタパタとさせている様で長い胸鰭が海面からヒョッコリと現れる。そのたびに思わず歓声!!沖合いなので、距離はだいぶありますが、肉眼でもハッキリ見えました!!鯨の見れる季節です!!これからは、沖合いの海もチェックをこまめにしないと!!