サトウキビ収穫シーズン始まりました(2012年01月06日)

東に風、終日雨・・・。正月も過ぎ、成人式も終わり、今度は、サトウキビの収穫の時期を迎えました。この時期になると、宮古島中の畑に雨合羽、長靴、ほっかむりの定番のスタイルで、冷たい雨の日も、風の強い日も、晴れて暑い日も、てきぱきとサトウキビを刈っている姿を見かけるようになります。今年のサトウキビは、夏前に早々に直撃した台風や夏場の干ばつ等の影響で例年より背が低く、細いそうです。そして寒くなった方が糖度が高くなるそうです。糖度で、買取の値段も変わるので、キビ農家にとっては、この時期気温が下がってくれた方がうれしいようです。写真は、穂先を切り落とす前のサトウキビと、切り落とした後です。

 

雨の中、鍾乳洞へのツアーへご参加いただいたお客様です。ありがとうございました!!

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