学んでびっくり!宮古島にある世界的に珍しい地下ダム

温暖で平坦な地形が広がる宮古島は、島全体の半分以上が耕地面積といわれ、その多くを占めるのが サトウキビ畑 🌱。

でも…川も湖も無いこの島で、農業用の水はどうやってまかなっているのでしょうか?💧

実は――宮古島では、雨水が地下に浸透して溜まった 地下水 を利用しているのです。そしてなんとここには、世界でも珍しい「地下ダム」 があるんです!

興味をもったスタッフも、実際に 福里地下ダム資料館 を訪れてみました🏛️。

正式名称は「宮古島市地下ダム」。

難しい説明はさておき、イメージしやすく言うと…

水をたっぷり含んだスポンジが、水を通さない粘土層の上にある状態を想像してください。そのスポンジのまわりをコンクリートの壁で覆ってしまえば、地下ダムの完成!✨ ということなんです。

この地下ダムの水源は、宮古島だけでなく、伊良部大橋を渡った伊良部島へも供給 されているそうです。🚰

自然の恵みと人の知恵で成り立っている宮古島の農業。知れば知るほど奥が深いですね😊

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