今日は、パドルの正しい持ち方と漕ぎ方のポイントをご紹介します!
初心者の方には、ツアーに出発する前に必ずお伝えしている内容ですが、今回はちょっとした予習と思って読んでみてください😊
カヤックで使用する漕ぐ道具を「パドル」と言います。両サイドの平たい部分を「ブレード」と呼び、水を捉える大事な部分になります。
このブレードには表と裏があり、少し凹んでいる面が表側で、水をしっかりキャッチする役割を果たします。
まずは持ち方です。パドルを頭の上にのせて、ヒジが直角になるように両手で持ってみましょう。これが正しい持ち幅の目安で、肩幅より少し広めになります。
次に漕ぎ方です。シャフト(棒の部分)は力まずにやさしく握り、腕だけでなく体幹を使って動かすのがポイントです。胴体の中心を軸にして、パドルを8の字を描くように回転させながら漕ぐイメージを持ってください。
行きたい方向をしっかり見ながら、リズムよく動作を続けることが大切です。
特に気温の高い夏場は、無駄な力を入れずリラックスして漕ぐことが、熱中症予防にもつながります🌞
ぜひ、実際のツアーで一緒に練習してみましょう!
お会いできるのを楽しみにしています。
それでは、ごきげんよう✨